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*最近の高容量ニッケル水素バッテリ−に関して非常に気になる情報を入手しました。
管理人はバッテリ−の購入は秋葉原の秋月電子が多いのですが上記の2枚の説明書が同封されていました。上がGP社の説明書で下が秋月電子が独自に書いた説明書です。
管理人が購入したのはGP2450mAhの単3型ですが秋月電子の説明書を読むと高容量ニッケル水素バッテリ−の充電（特に単3型）は非常に難しいと解釈できます。
最初の充電では秋月電子の注意書きにしたがって0.1cで充電してみました。すると公証容量2400mAhにもかかわらず2600mAhでもオ−トカットしません。発熱もしていないので同社の言う熱暴走が起きたとは考えられません。
考えられるのは実容量がもっと大きく満充電されていない場合です。実容量が分からないと満充電されていないのか熱暴走しているのか分からず危険です。
次にGP社の説明書にしたがって0.5cで充電してみました。するとなぜか2000mAhでオ−トカットです。この原因は分かりません。しかし放電させてみると1700mAｈの放電で充電効率としては普通です。管理人はこのセルを4本並列としてスロ−プラグヒ−トに使用するつもりなので容量として十分すぎるのですが.......。
秋月電子の説明書によると高容量ニッケル水素バッテリ−の充電にはマイナスデルタボルト充電だけでは不十分で温度センサ−が必ず必要なようです。ちなみに最近やっとニッケル水素バッテリ−を採用したJR社はバッテリ−に熱センサ−を取り付けています。
長い間ニッケル水素を拒否してきたJR社の理由が分かるような........。ニッケル水素バッテリ−で評判がいいのはサンヨ− エネル−プです。ただエネル−プにはタブ付きがないのが残念です。
