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この機体はフライングスタイロ製メッサ−シュミットBf-109Gです。

例によって不必要とも思える凝った改造を施してあります。パワ−ユニットは完全にオ−バ−パワ−なAXI2212ブラシレスモ−タ−、リポはサンダ−パワ−11.1V3s　1320�oAh、引き込み脚はOK模型ス−プラリトラクト10を外開き式に改造、フラップ、ラダ−装備です。

それにしてもこのG型の巨大スピンナ−はカッコいいですね。管理人の個人的意見ではリトラクトを装備するなら外開き式でなければがまんできません。実機がそうだからです。

いまのところこのメッサ−に使用可能な外開き式リトラクトはこのアルフアモデル製しかありませんが脚柱がカ−ボンシャフトでショック緩衝部分がありません。本体自体の強度は比較的あるのでハ−ドランデイングした場合リトラクトマウントごと主翼下面がもっていかれそうです。

そこで管理人はOK模型製ス−プラリトラクト10を改造して外開き式にして使用することにしました。レバ−式でなくスライド式のリトラクトは比較的簡単に外開き式に改造できます。

こんな感じで取り付けてあります。リンケ−ジホ−ンは翼端側に向けてボ−ルリンクを使ってやや不自然な力のかかりぐあいを解消しています。

主翼の上半角との兼ね合いで開き角は80°としてあります。

脚を引き込めた状態です。ハ−ドランデイングのことを考えるとホイ−ルハウスはスケ−ル感を損なわない範囲でできるだけ大きい方がいいと思います。

この機体にはフラップも装備しました。このような小型機には毎度のことながら意見が分かれるところですがスケ−ル感重視ということで主翼をバッサリと切断してやってしまいました。

フラップサ−ボは一個、エルロンサ−ボは二個としてリンケ−ジの簡略化を図ってあります。エルロンサ−ボを一個とすると管理人の超小型零戦52型や21型のようにエルロンコントロ−ルトルクロッドの上にフラップコントロ−ルパイプが被るという複雑な手法をとらなければならなくなります。

機首側がリトラクトサ−ボ、反対がフラップサ−ボです。

FSK メッサーシュミット Bf-109G ハートマン・グレイ

メーカー FLYING STYRO

ネット価格 税込: \17,115

とにかく非常に良く出来ています。とても発泡スチロールとは思えない精密さです。リベットからパネルラインまで再現してます。コクピットパーツ、ランディングギアパーツを全て組み込むとディスプレイモデルとしても十分耐えられるレベルです。さらにエレベーター、エルロン、スロットルコントロールの3ch仕様で安定して飛ぶからこたえられません。まるで昔夢に見た精密プラモが空を飛ぶ世界です。Speed300 6V(別売)と7.7:1ギアユニット(別売)と付属3枚ペラ、それにLi-Po7.4V800ですばらしいフライトを堪能する事が出来ます。それでも飽き足らないスピード狂にはブラシレスAXI2212/34がお薦めです。Li-Poは3セル1200mAhがバッチリ、もちろん付属の3枚ペラでハイスピードフライトをお楽しみいただけます。

JETI SPIN 33 スイッチングBEC(リポ5セル対応)

メーカー JETI

ネット価格 税込: \12,600

●JETI SPIN Switching BECシリーズはSwitching BEC機能を実装しているため、入力電圧とBEC電圧の差による熱の問題がありません。従いましてこれまでのBECアンプの悩みであったサーボ数の制限が大幅に改善されました。

●JETI SPIN Switching BECシリーズはデータログ機能があるためフライト後、別売のJETI BOXを接続することによりフライト中の電圧、電流値などさまざまなデータを呼び出すことができます

●JETI SPIN Switching BECシリーズは工場出荷時から全てリチウムポリマーバッテリーに対応しています。プログラム変更などを行う必要がありません。

管理人はこのメッサ−にはJETI SPIN Switching BEC　を使用しました。サ−ボ数が6個あるためです。